what’s DoubleDutch??

ダブルダッチ(Double Dutch)とは2本のロープを回す人(ターナーと呼ぶ)と、跳ぶ人(ジャンパーと呼ぶ)で楽しむチームスポーツ・パフォーマンスです。
アメリカを中心に、カナダ、イギリス、フランスなど様々な国で行われており、運動できる格好とロープが2本、平らな場所さえあれば、大人から子どもまで、どなたでも気軽に楽しむことができます。
協調性、集中力、リズム感、持久力、調整力、創造性が身につくチーム競技で、一般にジャンパーより、ターナーが重要と言われます。
近年メディアにも多く取り上げられ、ニュースポーツとして流行りつつありますが、その歴史は古く、古代フェニキアやエジプト・中国の縄作り職人が、麻縄を作る時に、縄を跳び越えながら捩る作業を行ったことが、ダブルダッチの発祥のようです。
今から300年以上前、アメリカのハドソン川のほとりのニュー・アムステルダム(現在のニューヨーク)が貿易港として栄えていた頃、オランダの商人によって、アメリカに持ち込まれました。
商人たちが港で、物を運ぶロープで遊んでいたのを、アメリカ人が見て流行らせました。“ダブルダッチ”という言葉は、オランダ人が複雑でおかしな事をした時に、それを指して言うイギリス人の俗語で、イギリス人がこの縄跳びを“ダブルダッチ”と名付けたということです。
狭い路地で、わずか2本の物干しロープで出来ることから、当時アメリカの子供たちの間に広まっていきました。最初は特に地方で発達し、その後は都市部に広まり、第2次世界大戦の間はニューヨークの道端でよく行われていました。
しかしやがて、都市部建設ラッシュや交通が激しくなり、安心して遊べる場所がなくなってきました。また、遊びも豊富になってきた1950年代の終わり頃から、急激に衰退し“ダブルダッチ”はすたれて忘れられていきました。
1973年、当時ニューヨーク市警の刑事だった“David A Walker”がダブルダッチを楽しむ女の子たちを見て、そしてまた、ハーレムでの若者の犯罪を減らすため、ルールを作り新しいスポーツとして再生しました。
翌1974年には、「第1回ダブルダッチ・トーナメント」が開催されました。現在では全米で人気のスポーツとなり、世界に広まっています。
日本でも年々チーム数が増加傾向にありますが、海外などで主流となっている跳ぶ回数や記録を競う”スポーツとしてのダブルダッチ”より、音楽に合わせてダンスのように演技を行う「フュージョン」を中心とした”パフォーマンスとしてのダブルダッチ”が流行し、話題を呼んでいます。

ダブルダッチの光景

  • カレンダー

    • 2010年 9月
      « 6月    
       12345
      6789101112
      13141516171819
      20212223242526
      27282930  
  • 検索